主婦のブログ

都内郊外在住の50代、節約、ポイ活、貯金、投資、子育てが終わったので大好きなお金と向き合うの

ワンオペがあたりまえだった15年前を振り返ると残念でならない

夫がね、おととい、飲みに行ったんですよ。

火曜日だったかな。

 

夫「明日飲みに行くかもーー」

 

って言われてね。

後輩に誘われたみたいで。

 

確か、先週も飲みに行った気がするけど、

コロナで飲みに行くのもなかなかできない日が続いているので、

快く承諾しました。

 

夫「決まったら連絡するね」

 

私「はーい」

 

こんな会話をしました。

 

翌日、飲みが決まったようで、15時くらいにLINEが入りました。

 

「鳥〇族決まりました~」

ってね。

 

あぁ~これだよ、これ。

ちょっとした気づかいっていうの?

 

ワンオペが理不尽に感じていた日々

 

今から15年以上前。

現在大学生の長男次男は保育園に通っていました。

 

「イクメン」なんて言葉が出る前の時代です。

もちろん私はワンオペ。

ワンオペという言葉もももちろんありませんでした。

 

そのころ、夫は、週1~2回は飲みに行ってました。

もうね、イライラマックスですよ。

 

なんで私ばっかり子どもの面倒を見なきゃいけないんだーーー

 

って。

 

夫は飲みに誘われれば子どものことなんて考えもせずいつでも飲みに行ける

残業だっていっぱいできる

 

私の「夢」は「おかあさんになること」だったので、その夢はかなったけどこんなの違う。

憧れたお母さんにはなれたけど

仕事ももっとやりたいんだよ!って。

 

同じ家に住んで同じ子どもを持つ夫は、お父さんにもなれてるし、仕事だって思う存分できる。飲みに行くのもいつでもできる。

 

同じ子どもを持つ夫と私、土台は同じはずなのに

どう考えても不公平だよね

ずるいずるいずるい(><)

 

私「飲みに行くなら連絡してよ。こっちはご飯作ってるんだから」

 

夫「だって誘われたし、仕方ないんだよ」

 

そんな私の気持ちが態度に出てたんでしょうね。

そのうち、夫はだんだん、飲みに行くのを秘密にするようになりました。

 

バカだねぇ

全部バレてるよ

余計にイライラマックスです。

 

 

こういった状況が30代のころ続きました。

何回言ったか

 

「飲みに行くのはいいけど、行くなら行くって連絡して」って。

 

まあね、行くなら行くで私の機嫌が悪くなるから言い出しにくいのも分かる。

分かるけど、私の機嫌が悪くなるのが嫌なら飲まずに帰ってきて子育てに参加するのが筋じゃない?

 

30代のころはほんとに夫とは険悪だったな。

今思うと、私に嫌われたいのかとさえ思えてきますね。

 

40代に入ると、さすがに週1~2回の飲みは減り、月2回くらいに減りました。

 

これはたぶん、仕事の忙しさもあったかもしれませんが、40代になり体力がなくなってきたからと言うのもあるのかな。

 

気遣いができるようになってる?

 

そんな夫が、「飲みに行くかも」「今日、飲みに行くね」って連絡できるようになるなんてね。

 

夫が大人になったのか、時代がそうさせたのか・・・

 

うん、やっぱ時代かな。

 

30代のころにこの気遣いを夫がしてくれたたらなぁと

私はずっとこれをトラウマに過ごしていく気がします。

 

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